ローリング・ストーンズ・ファンサイト『Hot Stuff』の掲示板です。
スレ上げ機能はオフにしてみました。
お気軽に!まずはIntroductionを!
あれこれ最新ニュースなどは Twitter でも!

Hot Stuff BBS

名前
件名
メッセージ
画像
メールアドレス
URL
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

3/12 - atsu-y

2025/03/12 (Wed) 21:00:26

そしてはい、3/10は武道館から22周年でしたが、今日3/12は当時TV放送もされ、後にビデオやレーザーディスクでもリリースされ、2019年にはめでたくBlu-rayでも新装リリースされたVoodoo Lounge東京ドーム公演からキリのよい30周年であります。

そんなわけですが、映像は日曜日に観ていたので、今朝の通勤のお供はVGPの『FUCKIN' TIRED』!
オフィシャルもいいけどこのVGP盤はやっぱ音のバランスいいですねぇ~。

ということで懐かしの30年前、個人的にはほろ苦い思い出のある公演でしたが、『FUCKIN' TIRED』で堪能いたしました。

今週の新作 - atsu-y

2025/03/11 (Tue) 23:01:10

先行情報にキース。
ストーンズは無しかな?

3/10 - atsu-y

2025/03/10 (Mon) 07:09:48

毎年書いていますが、今日3/10は、わが家にとって特別な日。

 2003 ストーンズ武道館
 2004 プロポーズ記念日
 2016 母の命日

あのストーンズ武道館公演から22年!

開演前に会場全体に漂う緊張と湧き上がる手拍子、あれほど異様な興奮はあの時しか味わったことがありません。

Re: 3/10 - 黒ビール

2025/03/11 (Tue) 10:22:51

Stones武道館!いいですよねー、出来ればオープニングはブラウンシュガーでいって欲しかったなぁ。73年の来日拒否復讐戦として。

「ローリングストーンズなんぞ来やせん!」
by 菅原文太

Re: 3/10 - atsu-y

2025/03/12 (Wed) 20:53:32

> 出来ればオープニングはブラウンシュガーでいって欲しかったなぁ。73年の来日拒否復讐戦として。

なるほど~。
そう考えたことなかったので新鮮です!
でもLicks Tourでは"Brown Sugar"がオープニングなのはスタジアム用のセットリストでしたから、武道館では"JJF"から始まるシアター用のセットリストだったというだけでわたしは大喜びでした。

そして73年のキャンセルを体験された先輩諸兄姉の皆さんには申し訳ないですが、2003年の初の武道館をあのような空気で迎えられたことに感謝でありました。

Voodoo Lounge日本ツアーから30年 - atsu-y

2025/03/09 (Sun) 16:18:38

『VOODOO LOUNGE IN JAPAN』- 1995/3/12

2月と3月は来日公演記念日が多いからキリのいい周年ものを。

もうすぐこの1995/3/12から30周年。

でも3/12当日夜には見れないかもなので、今日30周年祝い。

まだまだ若いストーンズ、キースのギターが冴えるストーンズ、カッコよい!

https://x.com/royaldragon1969/status/1898621823912493061

http://atsuy.web.fc2.com/voodoo-lounge-in-japan/voodoo-lounge-in-japan.html

Re: Voodoo Lounge日本ツアーから30年 - atsu-y

2025/03/09 (Sun) 19:52:01

そしてはい、キリのいい周年でなくとも特別な武道館は明日です。

そんなわけでトップページ、やっぱ武道館といえば印象が強いこのタイトルを。

ガンズ アンド ローゼズ - サンパイオ

2025/03/08 (Sat) 19:41:11

ガンズ アンド ローゼズが来日しますね、
1回のみの横浜公演。
ミックとアクセルの地の塩が青春だったな。

Re: ガンズ アンド ローゼズ - atsu-y

2025/03/09 (Sun) 11:01:03

わたしは見送りかなぁと思ってますが、カレンダー的には5/5祝日で翌日も振休という日なのでいい日程ですね。
でもKアリーナ横浜で一夜限りというのが全国のファンには悩ましいですね。
3次先行、まだ全席種受け付けてます。

> ミックとアクセルの地の塩が青春だったな。
ガンズはまさにあの頃が最高でしたね~。

ハックニー ベロフィギュア - アヒル

2025/03/07 (Fri) 19:57:31

今月10日のカード決済明細を確認したら…
なんと2/9の発注時レート(1ドル158円)で乗っかってるじぁあーりませんか!
すっかりアマゾンの出荷時レート決済に慣れ親しんでたもんだから最近の円高傾向にニンマリしてたのに!
ブート1枚分は損したじゃあないか!
さすがビジネスライクなアメリカ人、いいもの作ってくれよ!!

しかーし、atsu-yさんが以前こちらでご披露されたマラケシュキースジャケのモカンボブートに大興奮してしまったワタシ、たまたま覗いた浜松のオーバーピットから運良くスタート価格でゲット!
本日我が家に届いてしまったのです。
長らくラックの最上段定位置だった12インチミス・ユーと入替え結果ご満悦のテレワーク日となりました!

個人的な長話ご容赦くださいませ。

Re: ハックニー ベロフィギュア - atsu-y

2025/03/07 (Fri) 21:15:11

あぁ~~~ほんとだ!
わたしもUSD 319.17 が1ドル158.102円で決済されとりました(笑)

しかもまだ売り切れてない。
まさにいま買うべきでしたね(笑)
でもまぁ「迷ったら買え!」がコレクターの鉄則ですから(笑)

そういう意味ではマラケシュキースのモカンボ、スタート価格でビット成功とはお買い得!!
あれはいいものですよね(笑)

ぜひHackney Diamondsフィギュア到着の暁には、並べてお楽しみください~!!

キース、「コネチカット州知事優秀賞」の第1回受賞者に - atsu-y

2025/03/06 (Thu) 20:11:53

IORRより。

ネッド・ラモント州知事は本日、伝説的ギタリストであり、コネチカット州に長年居住し、世界的に有名なロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズの結成メンバーであり、地域社会への慈善活動家でもあるキース・リチャーズ氏を、創造性、機知、情熱、行動力、寛大さというコネチカット州の中核的価値を体現するコネチカット州民を称える権威ある新しい栄誉である「コネチカット州知事優秀賞」の第1回受賞者に選出することを発表した。

https://portal.ct.gov/governor/news/press-releases/2025/03-2025/governor-lamont-to-present-legendary-guitarist-keith-richards-with-the-governors-award-of-excellence

こちらで授賞式典の映像も。

https://apnews.com/video/keith-richards-gets-some-satisfaction-from-new-award-honoring-connecticut-residents-836d72fd08934c0fbc60ce6dc5a0c419

今週の新作 - atsu-y

2025/03/05 (Wed) 05:57:45

独自日本語字幕付きの日本放送バージョン。

こちら新作というよりか再発ですかね?

これ紹介していいのかなとnew arrivalsには取り上げなかった気がします。

ミック・ジャガー アカデミー賞授賞式にサプライズで登場 - atsu-y

2025/03/03 (Mon) 20:29:05

●ミック・ジャガー アカデミー賞授賞式にサプライズで登場 ボブ・ディランの代役でプレゼンターを務めたとジョークを飛ばして会場を沸かせる

「皆さん、こんばんは。ありがとう、ご親切に、どうも。この賞のプレゼンターに招待してくれて、とても光栄だよ。喜んで引き受けたけど、僕が第一候補ではなかったんだ。プロデューサーたちは本当はボブ・ディランにやってほしかった。でも、ボブ・ディランは断った。今年の映画で最高の曲は『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』にあったからと言っていたからね(笑)」

『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』はボブ・ディランの人生に基づいた映画で、作品賞、監督賞、主演男優賞など8部門にノミネートされていますが、アカデミー歌曲賞にはノミネートされていません。つまり、ミックの完全なるジョークです。

ミックはこう続けています。

「ボブは“もっと若い奴を探すべきだ”と言ったので、“わかりました!僕は若い!十分若い!やるよ!”と答えたんだ。だから、僕は今ここにいるんだ」

ちなみに、ボブ・ディランは83歳、ミック・ジャガーは81歳。

アカデミー歌曲賞は『エミリア・ペレス』(ジャック・オーディアール監督)の「El Mal」が受賞しました。

https://amass.jp/181205/

https://x.com/royaldragon1969/status/1896521653502554581


ちなみに『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』、土曜日に観てきましたが、素晴らしかったです!!

R.I.P. Roberta Flack - Roger the Engineer

2025/02/26 (Wed) 17:55:29

1970年代初頭、Stones Swampにどっぷりハマり始めていた頃、数少ないStones以外のレコードを購入した一人がRoberta Flackでした
Killing Me Softly...収録の2nd.のChapter Twoを先に買いました
当時は高校生でしたしお金もなかったな
Stones以外ではG.HarrisonのAll Things...やDerek & the DominosのLayla & Assorted...他10枚くらいしか持ってなくて唯一の女性ミュージシャンがRobertaでした
D.Hathawayとのコラボも最高でした
なんやかんや言いながらあの頃の音楽が一番好きで今でもターンテーブルに載せる機会が多いという高齢者あるあるです

Re: R.I.P. Roberta Flack - Sway

2025/02/26 (Wed) 21:50:20

ダニー・ハサウェイとのデュエットは最高でしたね
彼がまだ存命なら今年で80才
2人の歌声をもっと聴きたかったものです
ご冥福をお祈りします

Re: R.I.P. Roberta Flack - atsu-y

2025/02/28 (Fri) 23:55:08

連日遅くなってレスが遅れてしまいすみません。
わたしはロバータ・フラックが存命であったことを知らず、火曜日だったかX(Twitter)で訃報を目にして逆に驚いていました。

わたしが初めて彼女の歌を聴いたのはもちろんこちら。
"Killing Me Softly"のネスカフェ・バージョンでした。

安らかに。

キース、マリアンヌを追悼 - atsu-y

2025/02/25 (Tue) 22:16:03

Rolling Stone誌より。
キースがマリアンヌを追悼。素敵です。

記事の中では今年ミックとスタジオ入りする予定とも。


●キース・リチャーズが語る、盟友マリアンヌ・フェイスフルとの記憶と彼女の死

https://rollingstonejapan.com/articles/detail/42360

『HIGHLAND RIFFS! European Tour 1982』 - atsu-y

2025/02/23 (Sun) 13:35:19

『HIGHLAND RIFFS! European Tour 1982』EVSD-2029/2030 (2CD)
SB+aud.recordings@Playhouse Theatre, Edinburgh, Scotland. May 28, 1982

●Disc 1
1. Introduction / 2. Under My Thumb / 3. When The Whip Comes Down / 4. Let's Spend The Night Together / 5. Shattered / 6. Neighbours / 7. Black Limousine / 8. Just My Imagination / 9. Twenty Flight Rock / 10. Going To A Go-Go / 11. Chantilly Lace / 12. Let Me Go / 13. Time Is On My Side / 14. Beast Of Burden / 15. Let It Bleed

●Disc 2
1. You Can't Always Get What You Want / 2. Band Introduction / 3. Little T&A / 4. Tumbling Dice / 5. She's So Cold / 6. Hang Fire / 7. Miss You / 8. Honky Tonk Women / 9. Brown Sugar / 10. Start Me Up / 11. Jumping Jack Flash / 12. Satisfaction

昨年リリースされた、82欧州ツアー開幕のアバディーンを収録した『KICK OFF! European Tour 1982』(EVSD-1960/1961)に続く、EVSDによる82ツアーSB音源の流出第2弾、82欧州ツアーのウォームアップギグ3日目が登場。
今回も卓直のSB音源は前半のみですが、驚きの独自音源。

このエディンバラのプレイハウス公演は、2000年にRattle Snakeからリリースされた『THE FLOWER OF SCOTLAND』(RS 034/35)によって隠密音源が世に出ました。
そちらでは"Let Me Go"のイントロの頭が欠落していましたが、そのRattle Snake盤リリース直後に、VGPから開演冒頭のイントロも長く収録され、"Let Me Go"冒頭も補正されてRattle Snakeとは左右が反対の『BABY LET'S PLAY HOUSE』(VGP-257)がリリースされたのでした。
ライヴから18年を経た2000年に世に出たこの音源が思いがけず良好音質であったことから、当時大きな話題になったことも懐かしい。

http://wwr6.ucom.ne.jp/atsu-y/1982euro/flower.jpg
http://wwr6.ucom.ne.jp/atsu-y/1982euro/playhouse.jpg

あれから25年、今度はSB音源が登場。
目玉の前半のSB音源は、いかにも卓直という音でヴォーカルとベースが大きく、キーボードやサックスも比較的よく聴こえる一方で、肝心のギターは奥まっていて、コーラス以外はステレオ感に乏しいというのが残念ではありますが、まぁ貴重。

タイトルのHIGHLAND RIFFS、ハイランドの轟音というのはギターではなくベースのことか(笑)
ベースも3曲目からは少し落ち着きますが、それでもよく聴こえます。
でもSB音源はキースのワイルドなコーラスは左からよく聴こえます(笑)
ということでSB音源は癖が強い音で、アバディーンのようにギターが前面に出てくるようなところもないので"EX-"~"very good++"程度。

そしてこのSB音源は、Disc1の冒頭から"Let Me Go"終了までと、"Time Is On My SIde"の2:47からDisc1ラストの"Let It Bleed"終了まで。
ということでDisc1は"Let Me Go"終了後の3:48から、"Time Is On My Side"の2:49までの合計3分30秒ちょいが既発と同じ隠密音源で補填されています。
そしてDisc2はすべて隠密音源。
ということでこのエディンバラではアバディーンではやらなかった"Little T&A"をやっていますが、そこは既発と同じ隠密音源であります。

隠密が良好だけにDisc1で切り替わると隠密でもいいやと思ったりもしますが、卓直SBとはいえミックのアコギなどよく聴こえる音もあるのでまぁやはり貴重。
そして"Let Me Go"のイントロは初めてリアルな演奏を収録。

ちなみに今作のインフォに、「オーディエンス音源は既出音源では逆になっていた左右も正確に」とある既発盤というのはVGP盤を指しているようですが、正確にはちょっと違っていて、Disc1の隠密はRattle Snakeと左右逆で、VGPとは同じ。Disc2はRattle Snakeと同じで、VGPとは左右逆だったりします。

もひとつちなみに、裏ジャケには"Green's Playhouse"とクレジットされていますが、そちらはこのエディンバラのプレイハウスと同じ建築家のジョン・フェアウェザーによる代表作であるグラスゴーのシアターの方で、こちらの劇場の住所はGreenside Placeですが、劇場名はただの"Playhouse"だと思われます。

というわけで、82欧州ツアー冒頭4公演はウォームアップギグでしたが、1公演目のアバディーンに続いて今回3公演目のSB音源が部分的とはいえこうして聴けたのは貴重。
でもこの値段に釣り合うかは微妙。

でもツアー開始間もないギグということでワイルドな演奏を楽しむとともに、久しぶりに"Little T&A"終了後に湧き上がる、Rattle Snake盤のタイトルになった"The Flowewr Of Scotland"の合唱には胸が熱くなりました。

マリアン•フェイスフル - ルドルフ

2025/02/22 (Sat) 23:07:35

お世話になります
Pバラカン氏曰く 「マリアンヌでは無くマリアン•フェイスフル」
NHKFМ ウイークエンドサンシャイン 1:40分フルで特集 sing me back homeのカバーは知りませんでした hot stuffでのキース&マリアンのツーショットが余計嬉しく、番組内容と多くのstonesファンにas tears go by 興味ある方は聴き逃し、再放送でどうぞ。

Re: マリアン•フェイスフル - atsu-y

2025/02/23 (Sun) 08:01:56

ルドルフさん、ありがとうございます。
なるほど。発音はマリアンヌではなくマリアンなんですね。さすがバラカンさん。

『ウィークエンドサンシャイン マリアン・フェイスフル追悼特集』
再放送 NHK FM 2025年2月27日(木)午後4:00~午後5:40(1時間40分)

こちらでも。
https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=ZYKKWY88Z9_01_4160956

そして先日黒ビールさんへのレスで書いた"Sing Me Back Home"でのキースとの共演ですが、正直なところわたしが『EASY COME, EASY GO』を買うと決めたきっかけがそのキースの参加でしたが、期待を上回るアルバムでした。

San Franciscoですが〜 フォスターファン

2025/02/22 (Sat) 00:37:21

Cow Palace The Classic San Francisco Radio Broadcast 1975


Disque 1
01Fanfare For The Common Man Intro 1:16
02Honky Tonk Women 5:21
03All Down The Line 3:59
04If You Can’t Rock Me 3:19
05Get Off My Cloud 4:15
06Star Star 4:42
07Gimme Shelter 3:36
08Ain’t Too Proud To Beg 4:54
09You Gotta Move 4:11
10You Can’t Always Get What You Want 12:18
11Happy 3:06
12Tumbling Dice 4:53
Disque 2
01It’s Only Rock ‘N’ Roll (But I Like It) 5:20
02Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker) 5:03
03Fingerprint File 7:59
04Angie 4:43
05Wild Horses 6:57
06That’s Life (performed by Billy Preston) 3:04
07Outa-Space (performed by Billy Preston) 4:03
08Brown Sugar 3:32
09Midnight Rambler 14:13
10Rip This Joint 1:30
11Street Fighting Man 3:51
12Jumpin’ Jack Flash 6:57

Re: San Franciscoですが〜 - atsu-y

2025/02/22 (Sat) 15:37:30

昨晩も書きましたが、この手のハーフオフィシャルっぽいものでブートを超えるものはないかと。

ちなみにわたしも海外販売サイトでトラック情報を見ましたが、トラック情報が正しければ"Gimme Shelter"は半分ちょいしか収録されてないですね。

いよいとですね! フォスターファン

2025/02/21 (Fri) 22:00:54

アナログが先発ですか?

Re: いよいとですね! - atsu-y

2025/02/21 (Fri) 22:57:51

わたしはこの手のハーフオフィシャルには手を出しませんが、隠密だと思います。
フォスターファンさん、これがサブタイトルどおりラジオ音源だったら教えてください。

キースの刑務所行きを救ったSNLの生みの親ローン・マイケルズ 伝記で当時を回想 - atsu-y

2025/02/20 (Thu) 21:19:12

Saturday Night Live (SNL) 50周年記念番組に客席から出演したキース。

キースが「1988年に出演した時にスカーフを忘れちゃったんだけど誰か知らないかな?」
司会の二人が「そんな前のことはわからないわ~」
すると、「そりゃもうないよ!次の質問に!」と、スカーフをまいた男性が叫ぶ、という寸劇を演じました(笑)

5:20あたりから。
https://www.youtube.com/watch?v=CC9-vvkvrW0

その50周年とタイミングをあわせてSNLの生みの親のひとり、ローン・マイケルズの自伝が発売され、そこにはキースのトロント裁判について語られていると。


●キース・リチャーズの刑務所行きを救った『サタデー・ナイト・ライブ』の生みの親ローン・マイケルズ 伝記で当時を回想

ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)のキース・リチャーズ(Keith Richards)は1977年、カナダのトロントで麻薬売買の容疑で逮捕されました。ミック・ジャガー(Mick Jagger)から頼まれて、そのヘロイン裁判で情状証人として証言し、リチャーズを刑務所行きから救ったのは、『サタデー・ナイト・ライブ』の生みの親のひとり、ローン・マイケルズでした。マイケルズの伝記『Lorne: The Man Who Invented Saturday Night Live』(スーザン・モリソン著/米国で2月18日発売)では、この裁判についても語られており、エンターテインメント・ウィークリー誌はその部分の抜粋を公開しています。

ローリング・ストーンズは1978年10月、『サタデー・ナイト・ライブ』の第4シーズンでホストとミュージックゲストを務めました。その数週間後、マイケルズはミック・ジャガーの頼みで、リチャーズのヘロイン裁判で証言しました。

以下で、伝記より

「1978年10月の日曜日、マイケルズはトロントの自宅に戻り、営業中の仕立屋を探していた。フランク・ザッパがホストを務めた『SNL』の波乱に満ちたエピソードの後、飛行機でトロントに飛んできていた。ミック・ジャガーがマイケルズのためにプライベートジェットを手配した。彼は、マイケルズにトロントに行ってキース・リチャーズのヘロイン裁判で情状証人として証言するよう頼んでいた。

その前年、カナダの騎馬警察はトロントのハーバーキャッスル・ヒルトンのプレジデンシャル・スイートで居眠りをしていたリチャーズを逮捕していた。彼らは22グラムのヘロインを発見した。これは、リチャーズをヘロイン密売で起訴するのに十分な量であり、終身刑になる可能性があった。

マイケルズは到着すると、彼はプロデューサーモードになり、海賊のような服装のリチャーズをスリーピーススーツに着替えさせ、裁判が始まる前に、きちんとした身なりで臨めるようにした。

リチャーズは新しい服装に白い靴下と派手なネクタイを合わせ、よろめきながら、裏口から裁判所に到着した。カナダ人の検察官は、ローリング・ストーンズの歌詞が薬物使用を助長していると主張し、厳しい判決(最低でも7年の実刑)を求めた。一方、リチャーズの弁護士は、依頼人を“問題を抱えた芸術家”として表現し、フィンセント・ファン・ゴッホやシルヴィア・プラスと比較した。法廷で、彼はボードレールの伝記から引用し、真の芸術は“砕け散った自己のかけら”から生まれると主張した。

地元出身で成功したマイケルズは理想的な証人だった。その前の週、彼はニューヨークで神経質になっていた。親友のミックの頼みを引き受けるのは喜ばしいことだったが、もし偽証しなければならなくなったらどうしよう?と考えていた。彼はリチャーズがクリーンではないことは知っていた。(裁判所の控え室で、リチャーズはポケットに忍ばせていたコカインの袋からひと嗅ぎしそうなしぐさを一瞬見せた) トロントの法廷に座ったマイケルズは、自分とリチャーズを見下ろす女王の肖像画を見つめた。そして心の中でこう言った。“私はカナダ人だ。嘘はつかない”と。

彼は嘘をつく必要はなかった。証言台に立った彼は、被告がストーンズで果たした役割についてのみ尋ねられ、リチャーズは“バンドの触媒だった”と答えた。彼は、自身の番組の第4シーズンのオープニングのホストにモハメド・アリではなくローリング・ストーンズを選んだのは、ストーンズが“世界一のロックバンド”だったからだと述べた。リチャーズは執行猶予付きの判決と、視覚障害者向けのチャリティーコンサートを行うよう命じられただけで済んだ。多くの法律家を驚かせた判決だった。

“カナダ人は本物のアーティストを刑務所に入れたいとは思わないだろう!”、マイケルズは後に語った。この結果が彼の証言によるものだったのか、あるいは裁判官に私的に訴えた盲目の10代のスーパーファンの嘆願によるものなのかは、それはわからない。評決から数時間後には、報道陣の間で“盲目の正義”というジョークが飛び交っていた。

マイケルズは、この出来事を、表面的な見え方とは対照的に物事の仕組みの一例として捉えるようになった。彼はリチャーズを逮捕した騎馬警察官たちは、その夜、逮捕するためにホテルにいたのではなく、ストーンズのギタリスト、ロニー・ウッドとホテルの別の部屋にいたマーガレット・トルドー (ピエール・トルドー首相[57歳]の妻[28歳]) を監視するためだったと考えている。この逮捕はほとんど偶然の産物だった。彼は、このような大局的な見方を“状況を広い視野で捉える”と表現している。リチャーズは、マイケルズに感謝の意を込めた手紙を書き、ジャマイカのホテルの便箋を使って送った」

https://amass.jp/180994/

『HIGHLAND RIFFS! European Tour 1982』(EVSD-2029/2030) - atsu-y

2025/02/17 (Mon) 20:35:28

こちら今日海外マニアからメールをもらって知ったんですが、EVSDから『KICK OFF! European Tour 1982』(EVSD-1960/1961)に次ぐ初登場サウンドボードマスター第二弾、エジンバラが登場と。

--------------
前作は初日、5月26日アバディーンでしたが、今回発掘されたステレオ・サウンドボードマスターは
ウォームアップギグ三日目の5月28日スコットランド、エジンバラ公演です。
残念ながら初日のアバディーン同様コンプリートではありませんでした。
disc1はほぼ全てサウンドボード音源(Let Me go 終了後からTime Is On My Sideの途中までがオーディエンス音源) 、
disk2は全てオーディエンス音源(既出音源では逆になっていた左右も正確に)
--------------

エジンバラは『THE FLOWER OF SCOTLAND』(RS 034/35)や『BABY LET'S PLAY HOUSE』(VGP-257)で隠密がおなじみですので、隠密部分はそちらの左右反転版ってことかと思いますが、RattlesnakeとVGPとでは左右が反転してるので、どちらのことを指しているのかな?

画像はネットより。

Re: 『HIGHLAND RIFFS! European Tour 1982』(EVSD-2029/2030) - 美中年

2025/02/20 (Thu) 01:14:53

サクッと聴いた印象ですが・・・、

初日のように、曲ごとに大きくバランスが変わる事はないので、初日よりは聴きやすい印象ですね。
全体的にギターは控えめで、2曲目まではベースが大きめなバランスです。
以降はベースも少し落ち着きますが、それでもギターは控えめで、やはりベースが目立ちます。
ステレオではありますが、正に直卓と言う音質で、全体的に左右の分離感は乏しい印象ですね。

確かに貴重なライン音源ではありますし、記録として持っていたい音源ではありますが、
隠密部分は既発と同じなので、数回聴いたら定位置にて保管でしょうか・・・。
北里柴三郎さん7人マイナス20円の投資は、個人責と言うことで(苦笑)

Re: 『HIGHLAND RIFFS! European Tour 1982』(EVSD-2029/2030) - atsu-y

2025/02/20 (Thu) 07:10:14

美中年さん、さっそくのレポートありがとうございます!
聴かずとも音の感じが伝わってきます!
前回のアバディーンと違ってバランスが大きくは変わらないというのはいいですね。
とはいえ卓直貧弱ステレオ途中まで、って感じですね(笑)
とはいえ貴重は貴重。よくこんな音が出てくるもんですね。

ちなみにわたしのオーダーはまだ発送連絡がこないので、連休には間に合わないかもです。

『Live at Fulham Town Hall』CDでも再発 - atsu-y

2025/02/15 (Sat) 15:39:34

チャーリー・ワッツの『Live at Fulham Town Hall』のCDがドイツで再発されます。

チャーリー・ワッツ・オーケストラが1986年にロンドンはフルハムロードにあるタウンホールで行ったライヴ盤『Live At Fulham Town Hall』が30年以上ぶりにCDで再発されます。

2024年のレコードストアデイ限定LP用にリマスターが施されて再発された本作がCDでも。

チャーリーが亡くなった後にリリースされた『Anthorogy』とはマスターは異なるのかもしれませんが、そちらでは素晴らしい音に生まれ変わっていましたので、こちらにも期待です。


●『Live at Fulham Town Hall』Charlie Watts

https://amzn.to/4k25OWO

ハービー・マンディル - ゴマちゃん URL

2025/02/14 (Fri) 22:41:29

グレイトギタリストハントの時期の話をしています。こんなに話す人とは知りませんでした(笑)寡黙な職人肌の人かと思っていました。

Re: ハービー・マンディル - atsu-y

2025/02/15 (Sat) 03:53:18

ほんとだ~!!
わたしもこんなに話す人とは知りませんでした(笑)

ゴマちゃんさん、ありがとうございます。

●ローリング・ストーンズ加入が噂されたハーヴェイ・マンデル キースがストーンズ入りを阻んだと主張 今でも自分を入れるべきだったと思っていると語る
https://amass.jp/180883/

Re: ハービー・マンディル - Roger the Engineer

2025/02/15 (Sat) 18:15:51

Harvey "The Snake" Mandel の異名を持ち、実際"The Snake"や"Snake Attck"というそのまんまのタイトルのアルバムをリリースしているように彼のプレースタイルはCanned Heat時代はブルーズ色が濃かったのですが70年代に入ると元祖ウネウネ系と言われたプレイに磨きがかかりJazz、Fusion系の決してバカテクではないもののよく言えば味があるというか、ロニーをC+というのならB-といったところでしょうか
もっとも、ギタリストのレベルをBとかCとか言っている時点でストーンズには向かないと思います
キースがやり易い相方としてロニーがベストだったというだけの事だったと思いますし解散の危機を逃れる事ができたのもロニーが居たからこそではないでしょうか

Re: ハービー・マンディル - atsu-y

2025/02/15 (Sat) 22:28:05

Roger the Engineerさん、ロニーがいたからこそというのは、もちろん多くのストーンズのファンがそう思っていると思いますよ。

Re: ハービー・マンディル - 黒ビール

2025/02/19 (Wed) 17:27:20

ミックテイラーの後継ギタリスト探しについてはWikiにまとめてくれてますね!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%88

ここにもあるように決定的なのは、このチャーリーのコメントだと思います。
チャーリー・ワッツは「当時のおれ達はストーンズにとって重要な魅力のひとつであった”威勢のよさ”を失いかけていたが、ロンが加わった演奏ではそれが復活した」と後年のインタヴューで語っている。

Re: ハービー・マンディル - 黒ビール

2025/02/19 (Wed) 17:31:05

そしてキースの野生の勘ともいえる、この嗅覚でしょうか。

またリチャーズは、『ブラック・アンド・ブルー』に参加しているハーヴェイ・マンデルやウェイン・パーキンスを起用しなかった理由として、「生粋のブリティッシュロックバンドであるローリング・ストーンズにアメリカ人である彼らを加えることに今ひとつ乗り気になれなかった」と語っている。

キースはその後の自分のソロバンドのメンバーでも結構、あっと言わせる人選をしていますよね。

初来日から35周年!! - atsu-y

2025/02/14 (Fri) 21:00:51

さぁ!
今日はローリング・ストーンズの日。

そう、初来日の初日、1990/2/14から35周年であります!!

そして初来日といえばやはりコチラ!
ブート最高!!(笑)

Re: 初来日から35周年!! - atsu-y

2025/02/14 (Fri) 21:01:28

そしてこちらも!

●ローリング・ストーンズの初来日公演が生み出した異色ユニット「HIS」とは? 幻の武道館公演から16年後の出会いから生まれた奇跡

https://news.yahoo.co.jp/articles/7d09670a3fd958c55e4dc1468a33bf72b44ad8e1


Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.